元クリーナーが教えるゲストハウスへ泊まるメリット
ゲストハウスは海外ではメジャーな宿の一種で、各国の旅行者が泊まる国際色豊かな宿である。今回は元クリーナーとして日本とニュージーランドで働いた経験を持っている筆者がゲストハウスに泊まるメリットを解説する。
ゲストハウスは海外ではメジャーな宿の一種で、各国の旅行者が泊まる国際色豊かな宿である。今回は元クリーナーとして日本とニュージーランドで働いた経験を持っている筆者がゲストハウスに泊まるメリットを解説する。
ゲストハウスとはバックパッカー向けの安宿である。海外では比較的メジャーな宿形態だが、近年日本でも認知が進んでいる。日本と海外のゲストハウスの両方でクリーナーとして働いた経験から両者の違いを解説する。
メリットとデメリットを明確に把握し天秤にかける行為はとても難しい。この記事では筆者が今いるエクスチェンジを離れるかどうかを検討したが、その結果は思わぬ方向へと転がっていった。自身で行う意思決定がどれほど難しいのかをよく示す事例だろう。
エクスチェンジとは仕事の形態の一つである。ホテルやゲストハウスで住み込みのクリーナーとして働き、宿代を肩代わりさせるというものである。日本ではあまりなじみの薄い形態であるが、ワーキングホリデーが盛んな国ではバックパッカーにとって比較的メジャーな仕事の一つである。
フリーアコモデーションの仕事を得てから既に一週間近くがたった。お金を得るための仕事は得られず順調に資産を溶かしている状況である。この状況が続きすぎたためか精神的にはかなりキている状況だ。理由をつけては日本へ帰ろうと考えているほどである。
ゲストハウスから移動し、フラットと呼ばれるニュージーランドではごく一般的なシェアハウスに滞在することになった。ゲストハウスのクリーナーとなったのだが、住む場所はゲストハウス内部ではなく別に存在しているスタッフ用のフラットであった。かなり生活感あふれる空間で若干後悔しそうになるが思考停止することで考えないようにしている。