ワーキングホリデー

リトルトンと言う小さな港町へ行く。そこは何もない町だったが、今後のことを考えるにはちょうどいい気分転換になる町であった。今後のことを考えた結果、ニュージーランドでの仕事探しを終了させ日本への帰国を行うことに決めた。ワーキングホリデーで時間を使うよりも自身が経験を得ることを重視した形になる。

トライアルの結果が来ない。水曜日頃に連絡するとの話であったが、その日が過ぎても連絡がない。トライアルは恐らく落ちたのだろう。１からの仕事探しがまた始まることとなったが、筆者のやる気はもうほとんど残っていなかった。トライアルの結果ぐらいはちゃんと教えて欲しい、その気持ちでいっぱいになりながらニュージーランドでダラダラ生きている。

あったが、現在連絡はなし。そんな中、足の痛みから怪我をしていたことが発覚。消毒液を求めて薬局へ足を運ぶも消毒液はなく気合で治すことになった。また、靴の汚れが目立つために専用ブラシを購入。その他の手入れ用品については見送りとなった。

ニュージーランドの図書館はただ本を読むだけでなくパズルなどの娯楽用品も揃えられている。その日、暇ならば遊びに行くのも手である。

レストランのトライアルへ行った話。ローカルのレストランのトライアルに奇跡的に窺うことができた。キッチンハンドとして皿洗いをするのだが、数が多いため慣れが必要だと思われる。受かってしまえば、こちらのものであることは確かだろう。

知り合いに連れられ、昼食にアジア料理店へと赴く。海老から出汁を取った珍しい麺料理を食べた後はリッカートンと言うエリアにあるショッピングセンターへと向かう。そこでは、家電量販店やホームセンターを始めとしたさまざまな店が立ち並ぶ場所で大変にぎわっていた。