日本がゴミであふれる!?中国のゴミ禁輸措置
中国によるプラスチックごみの輸入禁止措置が始まってから半年以上が過ぎた。環境省ではこの事態を把握すべく各都道府県のゴミ処理業者に対してのアンケートを取った。その結果、ゴミの量が確かに増えており業者の負担となっている現状が見えてきた。
中国によるプラスチックごみの輸入禁止措置が始まってから半年以上が過ぎた。環境省ではこの事態を把握すべく各都道府県のゴミ処理業者に対してのアンケートを取った。その結果、ゴミの量が確かに増えており業者の負担となっている現状が見えてきた。
プラスチック製のストローの廃止運動が盛んである。だが、本当にストローを廃止することで海洋汚染を食い止めることができるのであろうか?最近のニュースを聞く限りでは廃止することに焦点が行っていて実際の海洋汚染の問題から目をそらしているようにも思える。
和歌山県にはジブリ映画天空の城ラピュタに出てきそう、とネット上で話題になった友ヶ島という島がある。しかし、友ヶ島はその地形もあって大阪湾から漂流してくる海洋ゴミが多く流れ着く。ゴミ問題によって友ヶ島の観光地化に待ったがかかっている状況だ。
食料廃棄の問題は今世界中で議論されている。特に日本ではコンビニなどのサプライチェーンにおける廃棄の問題が取りざたされている。そんな中、筆者がニュージーランドで感じたことを中心に食と言うものに対して論じてみた。
蚊は様々な病気の媒介者である。マラリアやジカ熱など発展途上国で猛威を振るっている病気を持っている。アメリカザリガニは持ち込まれた土地のボウフラの捕食者を捕食してしまうため蚊の繁殖を促進してしまうことが研究者に指摘されている。
日本の木材輸出量が過去最高を記録した。その内訳で最も大きいのは中国だ。この発表に中国人も大いに驚いたようだ。そもそも、日本は森林の領土の半分以上が森林地帯であるにもかかわらず木材輸入国であった。これは戦後政策の結果であった。衰退した林業の復興が期待されている。