環境問題

夏の土用の丑の日と言えば、ウナギと言われていたが今年はウナギの稚魚が取れないこともあり、養殖業者たちは対策を迫られている。ウナギの養殖業者達は「太化」と言う方法で可食部位を増やすことで出荷するウナギの数の減らしながらも量自体は確保できるようにしていきたいとする考えだ。

カナダの企業が空気から二酸化炭素を回収し、ガソリン燃料を作り出す技術を開発したと論文で発表した。石油に代わる燃料の生産技術は世界中で研究されているが、低コストでかつ空気から二酸化炭素尾を取り出すことができるため、カーボンニュートラルを達成しやすいことが既存の技術に対するアドバンテージとなっている。

中国が廃プラスチックの輸入を制限したことによる世界への影響を調べた記事を発見した。去年の年末ごろから始まった中国の廃プラスチック輸入制限だが、欧州を始めとする先進諸国にとって廃プラスチックを自国内で処理する必要が出てきたことが問題となるだろう。これをきっかけにプラスチックの使用について考えを改める機会となればよいと思っている。

プラスチックの廃棄物の問題は世界中で問題になっている。2050年には全世界の海の魚の重さよりもプラスチックのほうが重量が多くなるとされている。そんな中、イギリスでは大手40社がプラスチック包装などの使い捨てプラスチックの減量を図ると宣言した。このような世界の動きの中で日本は存在感を発揮できるのだろうか。

    こんにちはワル鳥です。     ニュースサイトを見ているとCNNのサイトでこんな記事（クジラの胃に３０kgのごみ、消化できず死ぬ）を見つけました。   &nbsp…