解説

ニュージーランドで何か印刷をするならば、図書館に行くほかはない。コンビニのような手軽に印刷できる店は存在しないからだ。その代わり、図書館ではWiFiが使えるし、置いてある本の言語にも日本語の本があったり、漫画があったりと楽しめる要素はいくつもある。何もする気が起きない日などは図書館で時間をつぶすのもありだろう。

BBHカードはニュージーランドのゲストハウスをまとめた大きなグループで使えるカードである。BBHに提携したゲストハウスでのみBBHカードが使え、提示するだけで一泊につき4ドルのディスカウントが約束されている。15ドルのキャッシュバックもあり、ある程度長期間の宿泊をするならば実質タダになる

ボタニカルガーデンにはニュージーランド固有の種を集めた専用の区画が存在する。そこには日本とはまるで違う植生が存在し、さながら異世界に来たような感覚が観光客を襲うだろう。周囲を森に囲われていることもあり、都会に疲れた観光客達がリフレッシュ出来ること間違いなしである。

ニュージーランドに来て九日目にしてやっと履歴書を送った。3つしか送っていないが、日本食レストラン自体の募集が少ないのでこうなってしまう。結果待ちの状態ではあるが、一歩前進したと言えるだろう。

領事館の所長さんと知り合いになり、Kinjiという日本食レストランに食事に連れて行ってもらう。そこで、食べた料理は日本食でありながら、ニュージーランドの食材によって、また違う味わいを見せていた。ブラフオイスターやサーモンはその代表でもあった。

ニュージーランドに到着して早7日目。朝から土産物屋を冷やかし、念願のBBHカードを購入する。夕方からはカテドラルスクエアで、チェスを習い対戦する。夜はそのままストリートフードマーケットで食事をする一日であった。インターネット上ではIRDナンバーを取得し、着実に地盤を固めていっている。